【WOT】Manticoreの車両レビュー! 隠蔽で勝利に導く
はいさいーこんばんは。
CWEが終ってから家庭内クランウォーズがどうにか落ち着いてきましたkinchan0023です。
仕事が終わって家事をある程度終わったら即クランウォーズをしていたのが懐かしく感じております。
さて今日はセール&ミッションが来ているManticoreについてのエントリーになります。
[セール&ミッション] Manticoreを目指せ - World of Tanks
隠蔽を生かすためにはマップ理解が必要なので上級者向けの車両です!
良隠蔽と単発390ダメを生かすフェザータッチ車両
まずこの車両はお酒を飲みながら乗ってはいけない車両です。
そもそも泥酔した飲酒運転を戦車ですると戦績が悪くなるのは当然なのですが、特にこのManticore君は丁寧に乗っていく必要があります。
乗り出しの時に誰もが感じるのは「装輪戦車が対面に来ないでぇ・・・」
初手は被弾を避けつつEBR105が来なさそうなルートで置き偵察をオススメします。
俯角が8度あり単発390ダメのAPCR砲を終盤まで生き残って発揮することが重要な戦車です。
では性能ごとにレビューしていきます。
攻撃性能★☆☆☆☆
この車両は15mルールや隠蔽の計算など、瞬時にその場に応じて発砲してもよいかどうかの判断力が求められます。
何も考えずに発砲すると発見されて瞬間で溶けてしまいます。
ただ高隠蔽を生かして置き偵察だけしていると試合には負けることも多いので攻めるときには攻める必要があります。
序盤は偵察に徹しつつ生き残って、後半に積極的な背面取りをしていくと戦績が上がるでしょう。
注意点は拡張パーツ構成によっては走り撃ちが絶望的に悪い点です。
ワシも何度側面撃ちが外れて叫んだことか( ^ω^)・・・
防御性能★☆☆☆☆
装甲?なにそれ美味しいの?
EBR105の榴弾に貫通される&自走砲の壁当て榴弾でもけっこうなダメージを貰うので発見されないことが最大の防御です。
機動性能★★★★☆
車体が軽いので加速などは不満がないでしょう。
隠蔽もティア10第2位なので、茂みがたくさんあるプロホロフカが大好物。
いかに相手より先に茂みに入れるかが勝負です。
もし良い場所を確保できればあとは優雅に紅茶を飲んでおくだけでアシストポイントがチャリンチャリン入ってきます。
集団戦用★★☆☆☆
進撃戦ではマップによって極まれに使われますが、基本編成バレが辛いので採用率は低めです。
しかし戦場の霧があるクランウォーズでは対EBR105の対面で使われることがあります。
マップを見ながら自己判断が求められるので集団戦上級者向けですよ。
まあまったく攻める気がないガン芋タクティクスでは置いているだけでお仕事する車両なので、ある意味では初心者向けになる不思議な車両です。
オススメ★★☆☆☆
万人受けする車両ではありませんが、他の戦車と違ってカスタマイズ性が楽しめる車両です。
装填棒やスタビを必須でつけるより自分のプレイに合わせて拡張パーツ構成を変えられるのはこの車両ならではです。
他のティア10軽戦車と比べて高い隠蔽を伸ばして偵察特化型にするか、攻撃性能を上げてダメージ出せるように構成も出来ます。
ただし街マップでの立ち回りは車両性能的に厳しいものがあるので、やはり上級者向け車両と言えるでしょう。
◯総評◯
車両性能的にはティア8フランス軽戦車のELC EVEN 90に似た性能ですが、単発砲で俯角が取れるのでマンティコア独自の立ち回りを覚える必要があります。
搭乗員2名というのもネックで自走砲の榴弾で全員死亡してHPが残っているのに車両が動かなくなることを体験できますよw
装輪戦車には乗りたくないけど純軽戦車を極めたいという方向けのまさに英国紳士向けの車両と言えるでしょう。
ではではまた!